室蘭プラモ愛好会の例会の作品紹介をつらつらと更新。

第5回 会長杯 MPMCコンペ テーマ『タイヤもの』 その2。  

ちょっと時間が空いてしまいましたが…。
第5回 会長杯 MPMCコンペ テーマ『タイヤもの』 その2をお送りいたします。

mpmc_2015-07.jpgエントリーNo.5 シュガー長官作
『ドラゴン ファイヤー トライク』

・メーカー レベル
・スケール 1/8

・作者コメント

1981年に購入したキットです。って、34年前じゃないか…
作るのは今しかない!との思いで製作しました。

前輪のスポークは0.8mmのステンレス線で作り変えてます。
前照灯とテールランプにムギ球を仕込み、点灯するようにしました。
電池ボックスはエンジン内に収め、底板をカバーとして磁石でくっつくようにしました。
(r-islandさんお爆弾取り外しのギミックアイデアを頂戴しました。)

金色の胴体カバーは、頭から尾まで一体なのですが、取り付け後の整形および塗装に苦労しそうなので
前後に分割し、塗装・整形しました。

1973年のレベル社のカタログに4種類のトライクキットが載っておりますが、
過去に3種類を作りましたのでこれで漸くそろいました。

珍しいキットを何時も披露してくださるシュガー長官。
今回は何とトライクで参戦していただきました。

このトライク、4車種中3車種までは既に完成済みだそうです。
ただ、御実家の方に飾られていた為に、日が当たって劣化してしまいバラバラの状態だそうです…。
おまけにタイヤがゴムなもので劣化により融けてしまっているのだとか…。

最近のMPMCは電飾が流行っているようで、トライクも光ります。
長官は『ムギ球世代ですから…』と仰ってましたが、ムギ球の方がしっくりときますね。ライトは。
カウルの部分に非常に苦労されたようです。おまけにスポークまで全て張替えなんて…。
見習わなければならないですね…。


mpmc_2015-08.jpgエントリーNo.7 Skyhawkさん作
『ドラゴン ワゴン(日通仕様)』

・メーカー タミヤ
・スケール 1/35

・作者コメント

日本通運仕様 日通イエローで仕上げました。回転灯とアンテナ基部は別なキットから。
タイヤの数で勝負です!!タイヤは19本付いてます。

ドラゴンワゴンにシードラゴン積んでます。

普段は飛行機をメインに作られているSkyhawkさん。最近すごい勢いでAFVを作られてます。
そんなSkyhawkさん、今回はドラゴンワゴンで参戦です。
作り初めは、余りのパーツの多さにめげてたとか。
ウインチ部分だけで、かなりのパーツを使うそうです。が、その分後半ではランナーの数が少しづつ減っていったので
後半は気持ちよく作れたそうです。

今回、軍用としてではなく、民間用として作られたので、回転灯やアンテナを追加されたそうです。
ただ、回転灯は御子息が作られていたバッファローから頂いたとか…。
アンテナ基部は、アフターパーツを使用していて、真鍮線を挿して再現されてました。
アンテナ基部は、実車同様スプリングが付いていて倒れるようです。

トレーラーの部分には、御子息の作った『バッファロー』を載せる予定だったのですが、
バッファローが大きすぎて、トレーラーに載らない事が判明…。親子競演は夢に終わったようです…。

日通カラーについて、裸王さんがカラーレシピを質問していましたが、レシピの方は『ヒ・ミ・ツ(はぁと)』だそうです。(笑


mpmc_2015-09.jpgエントリーNo.8 裸王さん作
『グッドスマイルレーシング 初音ミク BMW Z4 GT3 2012ver.』

・スケール 1/24
・メーカー FUJIMI

・作者コメント

俗に言う“痛車”カテゴリーなれど、GT300のレースで優勝もしている実際にサーキットを走っているレーシングカーですよ。

1/24のカーモデルは高校時代の「西部警察 フェアレディZ」以来。
キットは2011ver.とのパーツ共用など、デカール代に割を食ったのか中途半端な出来。実車が存在するだけに、タミヤさんからキット化してくれないかな…(くま○んよりも、こういうのこそ…)

内装の一部を作りこみ、前後のグリル部分をエッチングメッシュに置きかれたりなど手を加えてますが、
やはり一番苦労したのは、車体全面を覆うデカールとの闘い。アイマス機で慣れているからと侮ったのが運のつき。
デカールが固い為、曲面へのなじみが悪く、軟化剤、蒸しタオル、流し込み系接着剤(!)を駆使しても破れましたよ…ハイ…。
デカールのアフターサービスが無いので、やむを得ずもう一個買いました…。
お約束の電飾してますが、カメラ用12Vでも乾電池では計12ヶのLEDにはつらく、予想以上に消耗する為展示会向きではないかも…。


当会では痛ものや電飾でおなじみ裸王さん。
今回は、その二つのカテゴリーを融合した(?)作品で参加してくれました。当然の事ながら、ライト廻りは全て電飾済み。
残念な事に電池の消耗が激しく、折角点灯しているにも拘らず、光量が足りない結果に…。
電池卸したての画像を拝見させていただいたのですが、それは素晴らしい物でした。


リアのディフューザーのパーツが磁石で取り外し可能になっていて、その中に電池が収納されてました。
電飾は、電池をいかに隠すかが肝ですね。
今回、締め切りの日程を間違っていたという裸王さん。
実は、車のほかに「キャンギャルのおねーさん」まで考えていたとか。
スケジュールが詰まっているので、キャンギャルはお流れだそうですが、何とか作って見せて欲しい物ですね。


mpmc_2015-10.jpgエントリーNo.9 ファントムboyさん作
『チャンスボート F-4U 1A コルセア VF-17(1943年)』

・スケール 1/32
・メーカー グンゼ レベル

・作者コメント

グンゼレベルの初版キットです。(約40年前のもの)
タミヤが決定版を発売したので、今作らないとと一大決心して完成させました。
肝心の「タイヤ」は薄っぺらで出来が悪いので、ハセガワのヘルキャットからコンバートしました。

シートベルトはファインモールドの「ナノシートベルト」。デカールは「イーグルストライク」製。
その他はストレート組みですが、部品の合いが悪くオリジナルのモールドを残しながら隙間を埋めるのに苦労しました。

塗装はグンゼ(クレオス)の指定色。ただし、下面の白は発色の良いガンダムカラーを使いました。
なお、キットは1A型と1D型が混合下ミスがあるので、一部修正してあります。

翼の折りたたみは残して可動できますが、何時かはヒンジが折れるかも…。


どんな古いキットでも、まるで最近のキットのように完成させてしまうファントムboyさん。
今回は、何と40年以上も前のレベルの初版キットを作成されてきました。
合いが悪いとの事でしたが、完成作品はそれを微塵も感じさせる事無い綺麗な機体でした。
何時も思うのですが、どうしたらここまで旧キットを綺麗に作る事ができるんでしょうね??謎です。

このキット、翼がなんと折りたためるって言うのがカッコイイですね。
実際、折りたたんで頂いたのですが…。折りたたみの時に聞こえる『カクン・カクン』という音が、
今にもヒンジが折れそうでヒヤヒヤしました。実際一度折ってしまったらしいです…。
補強はして有るらしいのですが…。更に、翼が折畳まる所為で、逆さまに出来ないようです。


mpmc_2015-15.jpgエントリーNo.10 北國海軍工廠さん作
『アブロ ランカスター爆撃機』
・メーカー タミヤ
・スケール 1/48

・作者コメント

キットはいつぞやの合同例会での頂きものです。
Skyhawkさんが供出されたキットだとの事です。(有難うございました!)

今回の作品の売りは…
『出戻って初の1/48エア物』 『工作史上初のLED電飾&電動工作』 『在庫の中で最大径のタイヤを持つキット』
といったところでしょうか。

反省点は「タイヤもの」という事で、タイヤのウエザリングを念入りにしようと思っていたのですが、
最後のデカールのトラブルで果たせなかった点です。
アンテナ線も植える金具工作していますが、最後取り付ける時間が足りませんでした。

塗装面では、実機の写真では外板が結構ベコベコになっているので、リベット線を強調してベコベコ感を再現しようとしました。
しかし作品としての小奇麗さとバランス感で、結構おとなしめの表現になってます。
肉眼だとそれなりに識別できますが、写真に撮ると分かりません。
このあたりは更なる修行が必要だと痛感しました。

電飾・電動工作に関しては、モデルグラフィックスの特集記事を参考に、裸王さんからも助言を頂きかなりきちっと工作しました。
使用したのは3mm砲弾型LEDとチップLEDです。点滅回路は「模型電子部品 MSR」という、ウエブショップの物を使用。

また、大きなキットの為、搬送の条件を考えると完成後も組み立て式にしておかなければならない事でのコネクター、主翼の摺り合せ工作に時間が掛かっています。

電池ボックス内臓という事で、爆弾槽の扉を開閉式に改造していますが、この開閉をスムーズに、
またクリアランスを小さくする為にエッチングパーツの枠から蝶番を自作し、プラの肉厚を削り込んで仕込む事でそこそこの外観を実現しています。


最後は遠方からエントリーの北國海軍工廠さん。
なんとこの機体、プロペラが回る!翼端灯が光る!点滅する!という、少年の心を鷲掴みにする作品でした。
作品コメントにも有ります様に、搬送のことまで考えて、翼を外しても大丈夫なようにしてあったり、
電池を収納する部分に蝶番を自作されたりと、かなり手が入れられてた作品でした。
スイッチを入れ、4発のプロペラが回りだし、翼端灯が点滅や点灯する姿は鳥肌ものですよ。

こういう作品見てしまうと、双発と行かないまでも、単発機で真似してみたくなります。



以上、10作品が今回のコンペの参加作品となりました。
次回はいよいよ誰が栄光を手にするのか、また、来年のコンペテーマは何なのか…。
その辺をお送りする予定です。

その3に続きます…。

[ 2015/03/04 22:15 ] MPMC会内コンペ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する